真矢ミキ（61歳）
宝塚歌劇団に1981年に入団し、1995年には花組トップスターを務めた真矢ミキ。退団後は女優としてドラマや映画に数多く出演し、朝の情報番組で司会を務めるなど活躍の幅を広げてきた。還暦を迎えた翌月に『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に出演した際には、ネットで「可愛いなぁと思っていたけど綺麗に歳を重ねられた」「いつまでも美しくかっこ良いなぁ。還暦だなんて」「還暦ありえない」などの声が寄せられ、話題になった。
薬師丸ひろ子（60歳）
薬師丸ひろ子は1978年に映画『野性の証明』で女優デビューし、1981年には『セーラー服と機関銃』で歌手としても鮮烈なデビューを飾った。清純な演技と澄んだ歌声で80年代を代表する存在となり、『Wの悲劇』や「Woman」などで多くの支持を集めた。2021年には歌手デビュー40周年を記念した無観客コンサートも開催し、変わらぬ魅力を発信し続けている。
山口智子（60歳）
NHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』でヒロインデビューを果たした山口智子は、1990年代にドラマ『ロングバケーション』で大ブレイクし、トレンディドラマを代表する存在となった。結婚後は活動を控えていた時期もあったが、近年は再び女優業に注力し、2019年には『監察医 朝顔』で23年ぶりの月9出演が話題となった。2024年に『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演した際には、「還暦になるとブチ切れる瞬間が来る」「プチッと切れた風船のように、楽しく幸せに、好きなことやっちゃおう！みたいな不思議な気楽さというか開き直りが出てきた」とコメントしている。
