永峰英太郎氏および速水陶冶氏による最新刊「マイナス相続サバイバルガイド」(東洋経済新報社)が23日より発売されている。
同作は「故人が家族に残す資産がマイナスになってしまった」などの「マイナス相続」をしなくてはならなくなった時の対処法を解説している。親が認知症になる前にしておきたい「遺産相続」や「親の借金」、親の家の「負動産」化など、マイナス相続で人生を棒に振らないためにやっておきたいことが網羅的に解説されている。定価は1,760円(税込)となっている。
【目次】
第1章 親が認知症になると、遺産相続は一切進まなくなる
~だからこそ親が元気なうちにしておきたいこと
第2章 事前対策ゼロでの相続は、遺産の目減りを招く
~あらゆる手段を講じて、相続税発生を抑える
第3章 遺産相続の盲点――それは「親の借金」
~親の借金が子どもに降りかからないためにすべきこと
第4章 相続時に露見する危険な「兄弟姉妹・親族リスク」
~身近な存在だからこそ、トラブルも多い
第5章 ほったらかしが招く、親の家の「負動産」化
~事前に手を打っておき、しっかり相続&売却を!
【PICK UP】
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