シニアの生活を支える技術「AgeTech」に特化した展示会「第1回 AgeTech展2026」が、2026年1月17日(土)・18日(日)に夢メッセみやぎ(仙台市)で初開催される。22回目を迎える宮城・仙台新築リフォームフェア内での初開催となる。
AgeTech(エイジテック)とは、「Age(加齢)」と「Tech(技術)」を組み合わせた造語で、「歳を重ねることで生じる心身の変化に適応するための技術」を意味する。アメリカではCESを中心に注目され、フランスでも「Silver ECO」として同様の動きが進んでいる。

本展示会の特長は、エンドユーザーであるシニア層やその家族に対して企業が直接の接点を持てる機会となる点だ。東北最大級の住宅イベント内での開催で、来場者は1万人を見込む。
出展対象サービスは、移動支援・見守り・視覚/聴覚補助製品、シニア向け住宅設備・リフォーム関連、健康・美容・食関連サービス、コミュニケーション/レクリエーション支援、終活・相続・資産管理・保険サービス、医療・介護支援ソリューションなど多岐にわたる。
来場対象は仙台・東北のシニア世代、高齢の親を支える現役世代、介護・医療・行政関係者。入場料は無料だ。
展示会詳細はこちら:https://housing-reformfair.com/agetech/
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