住宅金融支援機構が、1日よりリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」の新テレビCMを放映している。CMには女優の余貴美子と俳優の一ノ瀬ワタルが出演し、親子役を演じている。
新CMでは、独立して家庭を持った息子に負担をかけたくないと、古く不便になった家を修理せずに過ごす親を描いている。親のことを心配しながらも、自分の生活もあり、うまく手を差し伸べられない息子。そんな不器用な親子が向き合い、老後の住まいを考える様子を通して「リ・バース60」の特徴をアピールしている。
余と一ノ瀬は、Netflixドラマ「サンクチュアリ-聖域-」で共演して以来の親子役だ。CMの撮影では、ドラマ撮影以来の再会となった2人の息の合った演技が見られたという。
「リ・バース60」は60歳以上の方向けの住宅ローンで、毎月の支払いは利息のみ。元金は契約者が亡くなった後に、相続人が返済するか担保物件の売却で返済する仕組みとなっている。