マツダ、500人の希望退職者を募集...再就職を支援する 「セカンドキャリア支援制度」導入へ

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 マツダ株式会社が従業員の自律的なキャリア形成を支援する新たな人事制度「セカンドキャリア支援制度」を導入し、500人の希望退職者を募集すると発表した。

 同制度は、マツダで積み重ねたスキルや経験を活かし、社外や地域社会での活躍・貢献を目指す従業員の前向きな選択を支援するものだ。対象は勤続年数5年以上かつ50~61歳(定年後再雇用前)の間接正社員で、500名を募集する。

 申請期間は2025~2026年の6月、12月で最大4回(各回1カ月間)。退職日は申請月の翌月~3カ月後の月末となる。支援内容には再就職の支援、引越し支援、割増退職金が含まれる。

《村上弥生》

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