株式会社クライス&カンパニーが実施した「ハイクラス人材のキャリア意識調査」で、「新年度に挑戦したいこと」として「生成AIの業務への活用」が全体の20%と最多となった。
調査は同社のキャリアカウンセリングを受けた転職希望者198名を対象に実施。50代以上では「1位:生成AIの業務への活用(19%)」「2位:運動・身体づくり(16%)」「3位:テクノロジー関連の学習(14%)」などが挙げられた。

一方、年収1400万円~2000万円の層では「生成AIの業務活用」への関心が相対的に低く、「テクノロジー関連のインプット・学習」が高い結果となった。この層は多くが事業部長クラスや次期役員候補と推察され、生成AIの現場導入への具体的な突破口が見えにくい課題感を抱えている可能性がある。

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