健美家株式会社が実施した「不動産投資に関する意識調査(第23回)」によると、物件購入時の融資について、2025年4月における融資先は「地方銀行」が39.1%で最多となった。2024年4月と比較して1.5%増加したかたちだ。「信用金庫・組合」は33.1%から32.3%へ微減。 また、都市銀行が5.6%から8.2%へ増加、信託銀行は7.9%から5.9%へ減少した。

融資を活用して購入した物件の種別としては中古木造アパートと新築木造アパートがどちらも24.5%で最多となった。また、「中古戸建」が13.2%、「新築一棟マンション」が12.7%、「中古一棟マンション」が11.4%と続いた。

レポート全文はこちら:https://www.kenbiya.com/doc/press/pre2025-05-28_02.pdf
■『 不動産投資に関する意識調査( 第23回 ) 』 調査要綱
調査期間:2025年4月24日( 木 )~5月8日( 木 )
調査方法:インターネット上でのアンケート回答
調査対象:健美家( けんびや)登録会員
有効回答数:586名
※本調査は毎年春と秋の2回実施
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