学研ホールディングスのグループ会社である学研ココファンが、サービス付き高齢者向け住宅3施設の新規開設を発表した。
2025年6月1日に開設されるのは「ココファン名古屋丸の内」（愛知県名古屋市）、「ココファン札幌中の島」「ココファン創成川イースト」（いずれも北海道札幌市）の3施設だ。愛知県では9拠点目、北海道では8、9拠点目の開設となる。これにより全国での運営拠点数は226拠点、居室数は11845居室となった。
「ココファン名古屋丸の内」は愛知県名古屋市中区丸の内に位置し、18平方メートルから63.68平方メートルの居室を提供する。入居条件は満60歳以上で、終身賃貸借契約による居住が可能だ。
「ココファン札幌中の島」は北海道札幌市豊平区中の島に開設され、BELS4スターの評価を受けた環境負荷が少ない建物仕様となっている。居室面積は18.29平方メートルから74.58平方メートルで、一部居室にはキッチンも完備される。
「ココファン創成川イースト」は北海道札幌市中央区南3条西13丁目に位置し、18.00平方メートルから35.99平方メートルの居室を提供する。電動ベッドや緊急通報装置などの設備が整っている。
3施設とも訪問看護や訪問介護サービスを併設し、在宅サービスの利用も可能だ。共用施設として食堂や多目的トイレ、個浴室などを備えている。また、月額料金は「ココファン名古屋丸の内」が159,600円～333,700円、「ココファン札幌中の島」が134,580円～336,480円、「ココファン創成川イースト」が165,480円～258,880円となっている。いずれも入居時に賃料の2ヶ月分がかかる。
【物件概要】
ココファン名古屋丸の内：https://www.cocofump.co.jp/facilities/nagoyamarunouchi/
ココファン札幌中の島：https://www.cocofump.co.jp/facilities/sapporonakanoshima/
ココファン創成川イースト：https://www.cocofump.co.jp/facilities/souseigawaeast/
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