ソニー・ライフケアグループのプラウドライフが、2026年初夏に東京都府中市で介護付有料老人ホーム「はなことばプラス府中」を開設する。
同ホームは「はなことば」シリーズ36拠点目となり、これにより同社の有料老人ホーム等の運営室数は2152室となる。
「はなことばプラス府中」は、JR南武線「西府」駅から徒歩6分の立地に位置し、定員73名の介護付有料老人ホームとして運営される。敷地面積は1365.59平方メートル、延床面積は2635.71平方メートルの鉄骨造5階建てとなる予定だ。
同ホームの特長として、協力医療機関との連携により、内科や歯科等の診療をホーム内で受けることができる体制を整備。また、「施設ではなく、ホームへ」をコンセプトに、理美容室やファミリーダイニング、リハビリテーションコーナーなど、入居者の「その方らしい」生活を支援する住空間を備える。
さらに、ソニー・ライフケアグループとして取り組む介護テクノロジーの導入にも力を入れ、全居室に見守りセンサーを設置。介護記録システム等と合わせて活用することで、データに基づく科学的なアプローチや予測に基づく先回り介護の実践を目指す。
入居募集は2026年冬に開始予定で、入居条件は要介護1から5の方となっている。利用料などの詳細については決定次第案内される。
はなことばプラス府中:https://www.hanakotoba.co.jp/