株の学校ドットコムが60代以上の個人投資家を対象に実施した調査で、約45%が「今の生活に使えるお金を増やすため」に株式投資を行っていることが明らかになった。

調査では、具体的な投資目標を回答した人がいる一方で、「特にない」という回答も多く見られた。また、脳トレや楽しみの一つとして株式投資を行っている人もいるなど、シニア世代の投資目的の多様化が浮き彫りになった。



また、株歴10年以上の投資家のうち約4割が株式資産1000万円を超えており、シニア世代の中にも長期的な資産形成に成功している層が存在することがわかった。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国60代以上の男女
調査人数:800人(男性400人、女性400人)
調査日 :2024年8月20日
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