アズパートナーズとAgeWellJapan、シニア生活の質向上のための事業をスタート!

「もっとメイト for アズパートナーズ」
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 株式会社アズパートナーズと株式会社AgeWellJapanは、シニアの生活の質(QOL)向上を目指した事業共創「もっとメイト for アズパートナーズ」の本格展開を開始した。2025年2月~3月にかけて「アズハイム神宮の杜」で行われた実証実験を経て、今後はアズパートナーズが運営する7ホームから段階的に導入を予定している。

 この共創は、アズパートナーズが築いてきた科学的介護と自立支援の基盤に、AgeWellJapanの非介護的アプローチを重ねる形で進められる。アズパートナーズはIoTやAIを活用した科学的介護と自立支援のメソッドにより、各ホームで安定した品質のケアを提供。一方、AgeWellJapanは「ポジティブに歳を重ねる社会」を掲げ、対話を通じて「やってみたい」気持ちを引き出す「Age-Well Designer」による伴走型支援を行っている。

「もっとメイト for アズパートナーズ」

 実証実験では、Age-Well Designerが入居者と定期的に対話を重ね、「ピアノが弾きたい」「食べ歩きに行きたい」など、内に秘めた思いや関心を引き出した。そうした小さな挑戦を暮らしの中に取り入れることで、表情や行動に前向きな変化が生まれた。スタッフからは「共用スペースで過ごされることが増えた」、家族からも「自身でやりたいという意欲がでてきた」との声が寄せられた。

「もっとメイト for アズパートナーズ」
「もっとメイト for アズパートナーズ」

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《村上弥生》

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